カテゴリページとは、Webサイトの膨大な情報をユーザーにわかりやすく分類し、ジャンルやタグごとに一覧表示することをいいます。新着の記事は時系列で掲載されていくため、古い投稿や記事はうもれていきます。そこで、記事をカテゴリーで分類し、ユーザーが欲しい情報にたどり着きやすくするのがカテゴリーの役目となります。例えば、皆さんが買い物するためにインターネットで買い物サイトに行けばメニューを開くと思います。そこで自分が探しているものがズボンやトップスなどと決まっている場合はメニューを開きその項目をクリックします。このように私たちはカテゴリー分けを使用して今の自分に必要な情報を探しています。言い換えれば、ユーザーが必要な情報を早く的確に見つけるためにカテゴリー分けは必要ということです。
カテゴリー分けはSEO対策にとっても重要
カテゴリーページを作ることはSEOの視点からも重要です。SEOの対策のポイントはユーザーの使いがっての良さや網羅性にあります。カテゴリーページを作ることでユーザーの利便性は上がり、サイトの回遊率も上がります。コンテンツマーケティングでの集客はもちろんのこと、カテゴリ分けのポイントをおさえることでどんな記事が今読まれているのか、どんな記事から商品購入に至ったのかなどアフィリエイトする際の収益性に大きく影響を与えることがあります。
カテゴリーページの作成方法とポイント
ポイント!
- カテゴリーのタイトルにはキーワードを含める
カテゴリーのタイトルにキーワードを含めることで、検索エンジンで引っ掛かります。カテゴリーのタイトルにはキーワードを含め、何の情報についてのカテゴリーであるか、どんなコンテンツであるか明確に示すことが必要です。
- 1記事1カテゴリーで設定する
記事の内容によっては、複数のカテゴリーに関連する内容の場合もあります。いくつものカテゴリーに同じ記事が入っていることでまとまりがなく、ユーザーにとってもコンテンツが充実してないと判断されることがあります。
- 同じテーマの記事は同じカテゴリーへ
記事の分類は内容について正しく理解し、整理する必要があります。私たちブログ製作者も人間ですから間違って分類することはあるかもしれません。しかし、このミスをユーザーが気づくと「このサイトは信頼性が薄い」と判断される可能性があります。長い目で見たときに評価や信頼がなくなり収益に影響する可能性があるため注意が必要です。
- カテゴリーは多すぎず少なすぎない
多すぎてもユーザーは「分かりにくい」、「使いにくい」と感じられます。また、少なすぎてもユーザーは目的の情報になかなか辿りつけないので、途中で探すのをやめてサイトを離脱する可能性が高くなります。そのため、カテゴリー分けは、多すぎず少なすぎないバランスを見極めることが重要です。
カテゴリーの作成方法
- 記事が終わったら画面右上の「公開」をクリック
- 提案:カテゴリーを割り当てをクリック
- 必要なカテゴリーに分類する
- 足りない場合は「新規カテゴリーを追加」をクリックし、項目を入力



今回は以上になります。皆さんも是非やってみて下さい。
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